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2007年05月 アーカイブ

2007年05月17日

健康的な髪とは

健康的な髪、一言でいっても、表現はたくさんあります。

サラサラ、コシのある、艶のある、と髪の美しさはいろいろな表現であらわされます。
健康的な髪というのはどのような状態なのでしょうか?
逆を考えると
切れ毛、枝毛がある髪、コシがなく弱弱しい髪、ひっぱるとすぐ切れてしまう髪
このような言葉が浮かびます。
このような髪はなにかしらのトラブルを抱え、ヘアサイクルが正常に保たれていない状態になっているのです。

手入れの行き届いた髪 それが健康的で美しい髪といえるのではないでしょうか

2007年05月18日

あなたの髪質は?

髪にはタイプがあります。
脂性タイプか乾燥タイプがあります。
髪を洗ってから1日ぐらいたったときに明らかにべたべたしているのであれば、脂性の髪であり、
リンスをしてもすぐに乾いて髪がぱさつくようなら、乾燥しやすいタイプだといえます。

また、フケの状態も関係していて、
油性タイプの場合はふけは、ブラシなどにくっつくのですが
乾燥タイプの場合は手で髪をすくだけでぱらぱらと落ちます。

季節や湿度によっても変わってきますので、それを考えながら、シャンプーを選ぶのが大事なのかもしれません。

紫外線の強い時のシャンプー

これから、始まる夏に向けてのシャンプー
実は、季節によってシャンプーを変えることも髪の痛みを和らげる
ひとつの方法だったのです。

夏は、紫外線をたくさん髪は浴びます。
これは、髪に付着している油分を変質させる効果があります。
そのため、
酸化しやすい油で作られているシャンプーではこの油分と混じることでより一層髪を痛めてしまう原因になってしまうのです。
酸化しにくい油
一番は椿油
二番はオリーブオイル
鉱物油も酸化しにくい安定した油です。

基本的に
他の植物油は酸化しやすい油になります。

夏は酸化しにくい油のシャンプーを選ばれてみませんか?

髪のフケの脂性と乾燥

フケとは頭皮のアカであり、皮脂、汚れや頭皮がはがれたものがまじっあものになります。

肌の新陳代謝は30日周期であり、これにより頭皮のアカであるフケもでてくるのです。
このフケには脂性と乾燥と二種類あります。
頭にくっついている脂性と
ぱらぱらと落ちやすい乾燥のフケとあります。

乾燥のフケようするに頭をふったりさわったりするだけでぱらぱらとフケが落ちるかたは、
シャンプーを変えてみるといいかもしれません。
もともと、肌をバリアとして守っている皮脂をシャンプーで洗い流しすぎているのかもしれません。
そのため、頭皮の脂分が少なくなりすぎており、これによって、乾燥フケがたくさんでてしまうのです。

フケが出やすいかたは洗浄力が弱いしゃんぷーに変えるのはいかがでしょうか?

リンスの洗い残しがふけになる

リンスを出来る限りのこしたほうが髪が潤うと思っている人は多いのではないでしょうか?

リンスの作用は
シャンプーでマイナスイオンの状態になっている髪をプラスイオンで電気的に結合させ滑らかにするのが役割です。そのため電気的なことですので、別に長い間リンスの状態を保つ必要はないのです。

リンスの成分はほとんど化学的な物質です。きれいに洗い流せていないと逆に皮膚炎や髪の痛みにつながる可能性もでてしまいます。リンスをした後はしっかりと洗い流すことがとても大切なのです。

2007年05月19日

夏の紫外線対策は必要不可欠

夏の暑い日に紫外線にさらされるのは肌だけではありません。

肌はしっかり紫外線対策を行うけれど、髪は何もしていない人も多いと思います。
髪もほったらかしにしておくと髪も痛みます。
海では、紫外線以外に海水の塩分もふくむため、髪が乾燥と塩分で赤茶色になったりします。
それを潮焼けといい。髪に脱水作用を及ぼし、髪に必要な水分や脂肪分を取り除いてしまうのです。

海に出かけるときは、髪にも気をつけて、帽子をかぶったりと心がけましょう。

日焼けで痛んだ髪には?

日焼けで痛んでしまった髪にはできるだけ早く手入れをすることが必要になります。
髪のパサツキはキューティクルの部分から水分が外に逃げてしまっているのです。

そのため、リンスや椿油などの保湿効果の高いもので髪に潤いを与えてあげることが大切です。
トリートメントでたんぱく質や水分を送り込み、髪をガードしましょう!!

髪の痛みはキューティクルから

髪はもうすでに死んでいる細胞というのはご存知でしょうか?
そのため、髪のキューティクルが剥がれてしまうと自分の力で
元に戻ったり修繕されるということはありません。

あくまでも、外側をやさしく包み込んだりすること以外はできません。
キューティクルは髪の水分を外に出さないようにしているので、剥がれてしまうと髪の中の水分がどんどんながれでてしまっているのです。
そうなると髪がぱさつき枝毛もふえ張りがない弱弱しい髪になってしまうのです。

髪の毛はリサイクルで生え変わっていきますので、心配することはありませんが美しい髪を保つには、キューティクルや髪のケアが大事になってくるのです。

頭皮が髪を作っている?!

頭皮が髪を作っている?というのはわかりづらいと思います。

野菜を作るときに、肥沃な土地でないと栄養たっぷりの野菜は作ることはできません。
髪も同じで頭皮に炎症があったり、ふけや脂がですぎていたりすると、髪質が弱くなったり、切れ毛、枝毛ができたりします。
頭皮を健康に保つことが髪を痛ませず健康的な美しい髪になる秘訣なのです。
洗いすぎず、頭皮マッサージなど、頭皮の健康を考えてあげましょう。

2007年05月22日

髪の抜け毛には?

髪は健康な状態でも、一日50~100本抜けているといわれています。
抜け毛が一本一本が異なる周期で抜けたり生えたりを繰り返しているのです。
髪の生え変わる周期(男性で3~5年、女性は5~7年)があります。
そのなかで脱毛症とはこの周期が一度におこってしまう病気です。
 
円形脱毛症の原因に共通するのはストレスであり、これを改善するには、環境や悩みごとのカウンセリングが必要になります。
ひとりで悩まず専門家に相談してみると良いでしょう。

細い髪は痛みやすい?!

髪の太さは人それぞれです。
かなり細い人で0.05mm
剛毛の人でも0.18mm程度です。
細いと弱いというイメージがありますが、一概にはいえません。
普通の髪の強さは1本で150gほどの重さに耐える強度があり、細いから弱く痛みやすいということには
なりません。あくまで、髪の状態により髪の痛み安さが決まっているのです。

2007年05月23日

直毛と癖毛の違い

髪の毛がストレートで綺麗なかたと
天然パーマでパーマがかかっているように癖毛のかたとおられますが、
その違いはなんなのでしょうか?

それは、毛根部分に関係があります。
毛根部分がまっすぐになっているひとが直毛で癖毛は毛根が斜めになっていたり、曲がったりしているためといわれています。ただいま、詳しい結論にはいたっていないみたいなのですが…

2007年05月26日

パーマは髪を痛めてるの?

パーマは一般的に髪が痛むと考えられています。

髪が痛むのはなぜなのでしょうか?
パーマをかけている部分は内部ではなく外部の部分なので、
髪へ根本的なダメージをあたえる事はありません。
一番の原因は頭皮につける薬液や熱により、頭皮が痛むことにより起こります。
そのため、髪と頭皮の性質をしり、その日の状態を正しく把握して、適切なアドバイスを与えながらも要望にこたえてくれる人にパーマをかけてもらう必要があるのです。

髪のブラッシングとは

髪の手入れの基本はブラッシング
ブラッシングとは、髪の流れをよくし、滑らかで美しいヘアスタイルを作ります。
また、頭皮を刺激して、血行をよくすることで、脱毛や髪の老化を防ぎます。

間違った方法によるブラッシングはかえって悪い影響を与えかねません。
のでブラッシングは気をつける必要があります。

2007年05月30日

白髪は抜いたほうがいいの?

髪の毛がひとつの穴から数本生えているのはご存知でしょうか?

白髪があると、髪をよく抜くといいと聞きますが、これは、抜かないほうがいいのです。
同じ毛穴から生えているということはまた、生えてくるのは白髪の可能性が強いのです。
何度も髪を抜いていると毛穴はダメージを受けるため、また生えてきづらくなります。
このため、髪が生えにくくなるのです。

環境により、白髪になったりして、ストレスが解消されると白髪が戻るといったこともありますので、白髪はできるだけはやしておくほうがいいのかもしれません。

白髪はなぜできるのでしょうか?

白髪は髪の根元の部分である毛母の色素細胞が衰え、黒いメラニン色素がつくれなくなった状態なのです。
メラニン色素はキューティクルの内側にあるコルテックスという毛皮質の部分に多く含まれています。
毛母で色素が再生されなくなると、他の部分にも色素がいかなくなるので、髪が白髪になってしまうのです。

原因としては遺伝、加齢が考えられ、ストレスもまた白髪を引き起こすといわれています。

2007年05月31日

髪の乾燥は?

自然乾燥が一般的にいいますがどうしたほうがいいのでしょうか?

それはもちろん、自然乾燥が一番いいです。
しかし、しっかり乾かずになると逆に髪が痛んでしまいます。

水分を含んだ髪はキューティクルが開いた状態ですので髪の潤いが外に出やすくなるのです。
しっかり乾かしていないと、髪の内部が乾燥し、痛みの原因になってしまいます。

ドライヤーの熱をかけすぎも髪痛みの原因になります。髪をおおっているキューティクルもまた、温度のより変化してしまいます。そのため、ゆっくり時間をかけて、ドライヤーも遠くからかけて乾かしてあげるのが一番いいのではないでしょうか?

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